8月31日は「野菜の日」

 みなさん、ふだん野菜を食べていますか?

 野菜には体に欠かせない「栄養素」が詰まっています。特に多いのがビタミンC、ビタミンK、食物繊維などです。これらは体調を整え、肥満や糖尿病、高血圧等生活習慣病を予防する働きがあります。

 野菜を食べて健康に過ごしましょう。

8月31日は野菜の日の文字とトマト、きゅうり、玉ねぎ、かぼちゃのイラスト

野菜1日350グラムの目安量を知ろう!

 8月26日から9月12日の間、野菜の日に合わせてマチドマで「野菜は1日350グラム以上食べよう」をテーマにした掲示物を展示中です。

 50グラムの野菜カードを作りました。7カード組み合わせると350グラムの目安量がわかります。ご自身がふだんどのくらい野菜を食べているのか振り返ってみてはいかがでしょうか。

 役場にお越しの際はぜひ立ち止まってみてください!

野菜を食べようのポップアップとイラストを使って詳しい説明が書かれてた掲示物の展示コーナーの写真

野菜の栄養素

 野菜に多く含まれる栄養素といえば、ビタミン・ミネラル類ですね。ビタミン・ミネラルは体の調子を整える働きがあります。

  • ビタミン…目の働きをよくしたり、体の調子を整えたり、肌を丈夫にする働きがあります。
  • カリウム…体の中にナトリウムが過剰にあるときに体の外に排出するのを助ける働きがあります。
  • 食物繊維…栄養素ではないのですが、腸を掃除して便通を良くします。
    •  不溶性食物繊維…便のカサを増やし、お通じを促進します。
    •  水溶性食物繊維…糖質、コレステロールの吸収を抑える作用があります。

野菜の旬

 食材が最もおいしく、栄養たっぷりな時期を「旬」といいます。今は年中スーパーで野菜を手に入れられますが、旬を意識してご飯を考えると、より食事も楽しくなりますよ。

かごに入った人参、だいこん、とまと、かぼちゃなどの野菜のイラスト

野菜をとる上で心がけたいこと

 色の濃い野菜をチョイス!

 色の濃い「赤」や「黄」や「緑」の野菜も組み合わせで選びましょう!色の濃い野菜は、抗酸化作用や免疫力向上に関与する「カロテノイド」を多く含んでいます。

 カラフルな料理だと、食欲もわいてきますね!

上手に野菜をとろう!

 「サラダはよく食べているから野菜はとれている!」と思っていても、実は不足していることもあります。350グラム野菜をとるコツは色々な野菜を少しずつとることです。また、炒めたり茹でるとカサが減るので、一度に多い量の野菜をとることができます。

 旬の野菜も使いながら上手に組み合わせてくださいね!

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保健福祉課 健康増進係
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