入谷地区で受け継がれている「入谷打囃子(いりやうちばやし)」は今からおよそ250年前に入谷地区の若者を、京都に派遣し、祇園囃子を習わせ、神社に奉納したのが始まりと言われています。

五穀豊穣、家内安全の願いがこめられ毎年9月に例大祭が行われます。

入谷小学校では地域の伝統を学び、10月13日(日曜日)ひころの里秋まつり、10月19日(土曜日)学芸会保護者公開、12月1日(日曜日)町子どもたちの郷土芸能発表に向けて、この日、3回目の学習会を行いました。5人の講師の先生方においでいただき、「獅子」「あやし」「大太鼓」「小太鼓」「笛」のパートに分かれての練習と演目をひと通り行いました。

大型扇風機が複数設置された体育館内の舞台上には鍵盤ハーモニカなどの楽器を持った児童が並んでおり、その前で児童たちが円形や列を作って立っている様子を写した写真
大型扇風機が複数設置された体育館内で舞台の前に立って歌の練習や合奏の隊形確認をしている児童たちの写真

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南三陸町立入谷小学校
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