みんなの願いが叶い,晴天の中での2日目。朝食をもりもり食べ,午前中は筏づくりとバナナボートに挑戦しました。筏は竹をひもでつなぎ,組んだ竹に浮き輪を結び付けてつくります。それらの作業をすべて子供たちが行います。講師の先生方に指導を受けながら,友達と協力して何とか完成!でき上がった筏を海に浮かべてみると…。しっかり乗ることができて,漕ぐと前に進みます。子供たちは,それだけで感動です。しかし,いざ海に漕ぎ出してみると,自力で岸に戻ってきた筏は一艘。もう一艘は,思うように進まず,講師の先生に助けてもらい無事帰還しました。それもまた良い経験となったようです。その後,バナナボートに乗船。モーターバイクに引かれ,結構スピードが出ていましたが,子供たちは大はしゃぎ。「もっと乗りたい!」との声が聞かれたほどでした。午後は,昨日できなかった洋上巡りをしました。実際に養殖のかきやホヤ,ホタテを見せていただき,南三陸の良さと自然の豊かさを実感していました。新鮮なホヤを初めて食べて「おいしい!」と発見した子,おいしいからと6切れも食べた子など,貴重な経験ができました。16時からは,夜のキャンプファイヤーの準備をします。2日目も元気いっぱいの子供たちでした。続きは,また明日報告します。

長いテーブルの両側に女子児童が座っており、カメラに向かって笑顔でピースサインをしている食堂で食事をしている様子を写した写真
白や赤の帽子をかぶり、体操服を着用した10人以上の小学生たちが、竹の棒を組み合わせて筏のようなものを作っている様子を写した写真
4人の子どもと1人の赤いTシャツを着た男性が大きな黒い浮き輪のようなチューブを竹の骨組みにしっかりとくくりつけ全員で支えている様子の写真
黄色いライフジャケットを着用した20人ほどの小学生たちが港のような場所で筏を前にして並んでいる様子を写した写真
黄色のライフジャケットを着用した子供たちが手に木製のパドルを持ち水をかきながら一生懸命に前へ進もうとしている2台の筏に乗った子どもたちのグループを写した海上の写真
黄色いライフジャケットを着用し海の上に浮かぶ船の上で白い帽子をかぶった女の子が手のひらに小さな貝のようなものを乗せてじっと見つめその隣の赤い帽子と眼鏡をかけた女の子が少し驚いた表情で手を広げて話している写真
小型ボートの上で赤い救命胴衣を着た男性指導者が立って黄色いライフジャケットを身につけた子どもたちが正面を向いて男性の話を真剣に聞いている写真
黄色のライフジャケットを着用した子供たちがボートの上からカモメに餌をあげている様子を写した写真

この記事に関するお問い合わせ先

南三陸町立入谷小学校
〒986-0782 宮城県本吉郡南三陸町入谷字童子下193番地2
電話:0226-46-2655