本日は,本年度5回目の読み聞かせの日です。どの先生が,どんな本を読んでくれるのかを楽しみしていた子供たち。低学年には,智子先生が『これはのみのぴこ』の絵本を読んで聞かせました。この絵本は「これはのみのぴこ」から始まって,「これはのみのぴこのすんでいるねこのごえもん」,「これはのみのぴこのすんでいるねこのごえもんのしっぽをふんづけたあきらくん」と,次々に新しい言葉が加わります。低学年の子供にぴったりの本で,真剣に聞き入っていました。中学年には,藍花先生が『3びきのかわいいオオカミ』の絵本を読んで聞かせました。絵本といっても文章が多い本ですが,最初のページから子供たちはクスクス笑い。登場人物のブタの悪者ぶりとオオカミたちの慌て振りには大笑いしていました。高学年には,賢洋先生が歴史絵本を紹介しました。社会が得意な賢洋先生は,仏教が伝来した当時の時代背景にも触れながら,歴史の面白さを伝えていました。こうした読み聞かせをきっかけに,いろいろなジャンルの本に興味を持ってもらえたらうれしいですね。

マスクをした先生が黒板の前に立ち、隣に置いたモニターに貼りだしたイラストを見せながら、席に着いた生徒たちに読み聞かせをしている様子の写真
教室内で児童たちが黒板横に置いたモニターに貼りだした資料を熱心に見つめ、モニターの下にしゃがんだ先生が読み聞かせをしている授業風景の写真
教室の床に座った生徒たちが、先生が手に持った本を見ながら話を聞いている様子の写真

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