パブリック・コメント制度とは

 パブリック・コメント制度とは、町が政策等を決めるときに、その案を広く町民の皆さんに公表し、寄せられた意見等を案に取り入れることができるか どうかを検討し、その検討結果(最終案)とともに寄せられた意見等に対する町の考え方を併せて公表していく一連の手続きをいいます。

 パブリック(public)は「公衆」、コメント(comment)は「意見」の意味です。

対象とする政策等

町の政策(案)などのうち、次に該当するものについて、意見公募の対象とします。

  • 町の基本的な施策に関する計画、指針を定めるもの
  • 町政の基本方針を定めることを内容とする条例(案)
  • 町民の皆さんに義務を課したり、または権利を制限することを内容とする条例(案)

町の政策等の公表の方法

意見を公募する対象となる政策(案)については、次の方法により公表します。

  • 広報南三陸への掲載
  • 町ホームページへの掲載
  • 指定する場所(公共施設など)での閲覧

意見等の提出方法

意見等の提出方法は、町の政策等を公表する都度詳しくお知らせしますが、おおむね次のとおりです。

  • 意見等を町に直接持参
  • 電子メール
  • ファクシミリ
  • 郵便

制度運用の開始時期

平成20年1月1日(火)から開始します。

参考資料

南三陸町意見公募手続実施要綱 [89KB pdfファイル]  

南三陸町意見公募手続実施要綱の一部改正について.pdf [52KB pdfファイル]