南三陸の森・里・海をみんなで一緒に体験しよう!

調査隊の活動の様子

2018年10月に志津川湾がラムサール条約湿地に登録されたことを記念して、2019年2月に全国のラムサール条約湿地で活動する子どもたちが湿地の魅力を学ぶイベント「KODOMOラムサールin南三陸町」が開催されました。南三陸町内からも9名の小学生が参加し、日本全国のラムサール条約湿地で活動する子どもたちとさまざまな体験活動を通して交流しました。

KODOMOラムサールに参加した町内の子どもたちから「もっと南三陸町の自然や文化を学びたい!」という声が上がり、2019年5月に南三陸町の自然や文化を体験しながら学ぶ「南三陸少年少女自然調査隊」が発足しました。現在は、KODOMOラムサール参加者のほかに新たな参加者も加えた小学4年生から中学1年生までの14名の隊員たちが活動しています。

活動内容

月に1回ほどのペースで、南三陸町の自然や文化を学ぶための講座やフィールド体験を行います。ラムサール条約湿地志津川湾や南三陸町の森・里・海・川・歴史のすばらしさを1年間かけて学習し、その素晴らしさを町内外の人たちへ伝え広げていくことを目標にしています。

調査隊の詳しい活動内容はこちらをご覧ください。

リンク

公益財団法人日本環境協会が実施する「こどもエコクラブ」は、幼児(3歳)から高校生までなら誰でも参加できる環境活動のクラブです。南三陸少年少女自然調査隊も登録しています。調査隊の活動レポートはこちらのページからご覧ください。