提灯が飾られたやぐらの前で、浴衣を着た人々が音楽に合わせて盆踊りをしている夜の祭りの様子の写真

 8月14日(火曜日)、南三陸ふっこう青年会主催による「大Re盆踊り(めが りぼーん おどり)大会」が南三陸ハマーレ歌津で開催されました。今回で6回目を迎える盆踊り大会は、ハマーレ歌津で初めての開催となりました。本大会は、南三陸町での盆踊り行事の再生・復活だけでなく、この町自体も復活してほしいという願いが込められています。そして、町外に出ていく人が多い中、お盆で帰省したときは、ここで再会できる場にしたいという思いも込められています。

 午後5時から始まった盆踊りには、浴衣姿の男女や家族連れなど多数の参加者が集まりました。「相馬盆唄」「北海盆唄」「トコヤッサイ」や「ようかい体操第一」など、定番曲から最新のJポップ曲などが流され、参加者たちは盆踊りで楽しい一夜を過ごしました。

白やピンク色などの浴衣姿の女性たちが左手を上げて盆踊りを踊っている様子の写真
色とりどりの浴衣を着た女の子たちが両手を頭の上に上げて踊っている、夕暮れ時の盆踊りの写真
赤と白のやぐらの前で、若者たちが元気に飛び跳ねて現代風のダンスを踊っている夜のイベント写真
オレンジ色の法被を着た集団が、両手と両足を広げて力強い動きで演舞を披露している様子の写真
提灯が並ぶやぐらの上で、2人の浴衣姿の男性が盆踊りを踊っている写真
大勢の人たちが提灯の明かりの下で楽しげに盆踊りを踊っている夜の写真
カラフルな提灯が輝くやぐらの上で、浴衣姿の人たちが左手を上げながら踊っている写真