赤い衣装の男性が屋外ステージで棒を使って演技している写真

 7月25日(水曜日)、伝統芸能である本浜七福神舞が披露され、子どもから高齢者までが楽しみました。

 本浜七福神舞は、志津川の本浜地区で代々受け継がれてきましたが、踊り手となる地区の子どもたちの減少などを理由に平成22年から活動休止を余儀なくされてきました。しかし、平成28年、南三陸五社之氏子青年会のメンバーが中心となって見事復活させました。

 この日は、志津川東団地東復興住宅の集会所での披露の他、4月にオープンした高齢者支援施設「結の里」でも披露。結の里では、地区の高齢者やあさひ幼稚園児など約80人が集まり、華麗な舞に大きな拍手が寄せられていました。

緑の衣装と大きな帽子をかぶった人物が扇子を持って子どもたちの前で舞っている写真
グレーと赤色の衣装の人物が槍を持ち、多くの子どもたちがその前で座って見ている写真
釣り竿や鯛の模型などを持った赤や紫の衣装を着た複数の人が屋外ステージで演舞している写真
赤い装束の人物が竹製の釣り竿を振り上げ、周囲の仲間とともに舞っている写真
平安風の衣装をまとった男女7人が整列して記念撮影をしている写真
緑の衣装を着た人物が前列の子どもたちと笑顔でふれあっている写真
金色の衣装を着た男性が年配の女性たちの前で笑顔を見せている写真
ピンク色の和服を着た女性が扇子を持ち、笑顔で歩いている写真
平安時代風の衣装を着た演者や観客の大人と子どもが集合し、屋外で記念写真を撮っている写真