勝利を喜ぶ選手たちがマウンド上でユニフォーム姿のまま輪になり、全員で拳を突き上げて歓喜を爆発させている写真

 7月16日(月曜日)、夏の高校野球宮城県大会が楽天生命パーク宮城など4球場で2回戦9試合が行われ、各地で球児たちが熱戦を繰り広げました。

 夏の甲子園予選初開催となった平成の森球場では、地元志津川高校が岩ヶ崎高校(栗原市)と対戦。試合は、志津川高校8番、及川温人さんのホームランなどで得点を加えるものの、点を取ったら取り返されるシーソーゲーム。しかし、最後はわずかに志津川高校が勝り10対9の僅差で勝利を掴み取りました。

 南三陸町での開催ということもあり、球場には多くの町民が応援に駆け付けていました。ハラハラドキドキする場面もありましたが、地元の大応援団に勝利と感動を与えてくれました。

高校野球の選手たちが、ユニフォーム姿でマウンド付近で手を繋いで大きな輪をになり、声を出している様子の写真
ピッチャーがマウンド上から投球動作に入り、バッターが打席で構え、守備陣が緊張感を持って守備位置に就いている様子の写真
背番号7の選手がピッチャーマウンドから投球動作に入っており、内野には守備の選手たちが構えてプレーに集中している様子の写真
スタンドで青いメガホンを手にした大勢の観客たちが立ち上がり、声援を送りながら高校野球の試合を熱心に応援している写真
背番号8番の打者が、投げられたボールをバットで打ち返そうとしている瞬間の写真
高校野球の試合会場で、芝生席に多くの観客が座って観戦する中、左手前に志津川高校の大きな赤い応援旗が風になびいている写真
ホームベース付近に集まった白いユニフォームの選手たちが喜びながらハイタッチを交わし、背後の観客席では大勢の観客が立ち上がって青い応援グッズを振って声援を送っている活気あふれる様子の写真
グラウンドで背番号1番の高校野球の選手が両手を高く掲げ、奥では審判がアウトの判定を示している場面の写真
選手たちと審判団が、スコアボードの方を向いて整列している写真