9月29日(金曜日)、天皇陛下からのご下賜金による記念植樹を役場1階マチドマテラスで行いました。

 この記念植樹を企画したのは、東北・北海道地区緑化推進協議会。震災後天皇皇后両陛下が本町を慰問されたことや地元産材を多く使用した役場新庁舎の完成を記念し、今回の植樹が企画されました。

 植えたのは高さ3.5メートルのハナミズキで、「返礼」の花言葉があります。震災後、慰問していただいた両陛下や、たくさんのご支援をいただいた世界中の皆さんに感謝の思いを込めてこの樹種に決定しました。

 役場にお越しの際は、ぜひ、ハナミズキをご覧ください。

晴天の下、スーツ姿の男性3人が、白いタイル敷きの広場で若木を囲み、赤白のリボンが付いたスコップで丁寧に土をかけて植樹を行っている写真
晴天の下、広場で20人ほどの男女が、新しく植えられた若木の前で整列し、記念撮影に臨んでいる様子を写した写真
屋外の広場でスーツ姿の町長が、天皇皇后両陛下の御来県を記念して植えられた若い記念樹の前に立ち、木を見上げている写真
青空を背景に、薄緑色の葉とともに小さな赤い実をいくつもつけた若木の枝が写されている写真