舞台の上で、複数の和太鼓奏者たちが黒い衣装と鉢巻きを身に着け、力強く太鼓を叩いたりジャンプしたりしながら躍動感あふれる演奏をしている様子の写真

 12月3日(日曜日)、ベイサイドアリーナにおいて「第14回子どもたちの郷土芸能発表会」が開催されました。
 この日の出演団体は、入谷小学校4・5・6年、行山流水戸辺鹿子躍(志津川中学生)、戸倉心輪海、大森創作太鼓「旭ヶ浦」、伊里前契約会の5団体で、南三陸町に古くから伝わる入谷打囃子や水戸辺鹿子躍などの郷土芸能を披露しました。
 大森創作太鼓「旭ヶ浦」は、震災で太鼓やばちなど全てのものが流出し、活動休止を余儀なくされましたが、多くの支援によって平成23年9月に活動を再開しました。発表会では、幼稚園児から大人まで皆が一丸となり、震災に決して負けないといわんばかりの力強いばちさばきを披露し、聴衆を魅了しました。

色鮮やかな青と黄色の法被を着た子どもたちが並んで立ち、それぞれが真剣な表情で笛を吹いている演奏風景の写真
舞台の上で獅子舞の衣装を着た人物と扇子を持った踊り手が跳ねるように踊り、後ろでは法被姿の子どもたちが笛や太鼓で演奏している活気あふれる様子の写真
舞台上で黒を基調とした華やかな衣装を身にまとい、頭に長く伸びる飾りをつけた踊り手たちが揃って伝統的な踊りを披露している郷土芸能の様子の写真
色鮮やかな伝統衣装に身を包み、頭に長い飾りをつけた踊り手たちが腰に太鼓をつけて力強く跳び上がりながら演奏している迫力ある郷土芸能の舞台の写真
舞台の上で黒と青の和風衣装をまとった女性が、真剣な表情で片手を高く上げて力強く踊っている伝統舞踊の一場面の写真
黒と青の和風衣装を身にまとった数人の女性たちが、舞台上で腕を大きく広げて力強く踊っている伝統舞踊の一場面の写真
鉢巻きを締めた子どもたちが、色鮮やかな衣装を身に着けて真剣な表情で太鼓を力強く叩いている演奏風景の写真
色とりどりの法被を着た子どもたちが舞台上に並び、紅白の装飾が施された太鼓を力強く叩いて一体感のある演奏を披露している写真
青い背景の舞台上で、多数の演奏者たちが大太鼓や中太鼓を使って一糸乱れぬ動きで力強く演奏を行っている和太鼓パフォーマンスの写真