ヒマワリ

真っ青な空の下で、広大な畑一面に鮮やかな黄色いヒマワリの花が咲き乱れ、その後ろには緑の濃い木々が連なっている風景写真

 泊浜地区と寄木地区でヒマワリの花が見ごろを迎えています。秋の澄んだ空に、美しいヒマワリが咲き誇っています。
 このヒマワリは、遊休農地対策グループが、遊休農地の耕起作業を行い景観作物としてヒマワリを植えたものです。
 花は小ぶりですが美しく、太平洋を見下ろす高台を黄色一色に染めています。
 あと一週間は花を楽しむことができるようです。

 撮影日:平成18年9月4日(月曜日)

ビーチバレー大会

晴天の下、海水浴場に設置されたネット際で、水着姿の男女数人がビーチバレーのコート内に立ち、試合中に男性2人がネット際でボールを打ち合っている様子の写真

 8月20日(日曜日)、海水浴場「サンオーレそではま」を会場に、「2006南三陸志津川湾ビーチバレー大会」が開催されました。
 この大会は、新町誕生を記念して、また旧町の各バレーボール協会が合併して南三陸町バレーボール協会誕生したことを記念して、5年ぶりに開催されました。
 水着姿の選手たちは、照りつける太陽と熱い砂の上で、水をかぶり身体を冷やしながら、夢中でボールを追いかけていました。

撮影日:平成18年8月20日(日曜日)

流灯会

真っ暗な水面に灯籠が多数浮かび、その揺らめく光が水面に反射する幻想的な夜の情景と、奥の岸辺に並ぶ街灯と見物客のシルエットが写し出された流灯会の写真

 8月16日(水曜日)、祖の霊を供養する流灯会(りゅうとうえ)が八幡川で行われ、川岸には、遺族や灯ろうを見ようと多くの人たちが集まりました。
 先祖の御霊を乗せた色とりどりの灯ろうが、静かに漂い、見送る人達に、短い夏の終わりを告げていました。

 撮影日:平成18年8月16日

成人式

成人式の会場では、フォーマルな装いの新成人たちが客席で一斉に起立しており、壇上ではスーツを着た男性が代表として演台の前に立ち、誓いを述べている成人式の様子の写真

 8月15日(火曜日)、南三陸町総合体育館「ベイサイドアリーナ」文化交流ホールを会場に、平成18年度成人式が行われました。
 今回の成人式は、新町誕生後初の成人式で、新成人者258人が一つの会場に集まり、新成人の門出を祝いました。今回の対象者は昭和61年4月2日から昭和62年4月1日生まれです。

 旧志津川町及び旧歌津町では、ともに夏(8月15日)に成人式を行ってきたことから、今回も同日に行われたものです。

 式典は、新成人による自主運営の形式で進められ、会場は和やかな雰囲気で行われました。

 写真は、新成人代表して、「社会人としての責任と自覚を持ち、自らの可能性を信じて目標に向かってさらに精進します。」と誓いのことばを述べる後藤新太郎さん。

撮影日:平成18年8月15日(火曜日)

にぎわう海水浴場

車が行き交う道路の先に広がる砂浜では、 色とりどりのパラソルやテントの下で、 多くの海水浴客で賑わっている様子の海水浴場の写真

臨港道路開通式

海岸沿いに新しく開通した道路の上で、背後に「祝 志津川漁港臨港道路はまゆり大橋開通式」と書かれたゲートがそびえ、複数の関係者たちが紅白のテープをハサミで切ろうとしている臨港道路開通式の写真

 7月16日(日曜日)午前10時30分から、志津川漁港臨港道路「はまゆり大橋」の開通式が、県道側の橋入口を会場に開催されました。
 炎天下の中、会場には渡り初めを待ちわびた多くの町民の皆さんが集まりました。
 来賓などの皆さんによるテープカットとくす玉が割られた後、会場に集まった皆さんは、志津川湾を眺めながら「はまゆり大橋」を歩いて「サンオーレそではま」まで歩いてわたりました。

撮影日:平成18年7月16日(日曜日)

長須賀海水浴場海開き

海岸の砂浜で、緑の装束を着た神職が玉串のようなものを持って立っており、それに向かってスーツや制服姿の数人の人々が深々と頭を下げている長須賀海水浴場海開きの様子の写真

 7月1日(土曜日)、長須賀海水浴場では「海開き」安全祈願祭が行われました。
 南三陸町観光協会や町内の関係者が出席し、シーズン中の安全を祈願しました。
 長須賀海水浴場は、2キロの砂浜が続く波静かな遠浅の海岸で、海水浴には最適です。
(注意)監視体制は、7月15日〜8月20日まで。遊泳時間は午前10時〜午後3時までです。

ふるさとの海に親しむ会

体操服を着た多くの子どもたちが、港の岸壁で水揚げされたと思われる大きなタコを誇らしげに掲げ、笑顔を見せているふるさとの海に親しむ会の写真

 6月30日(金曜日)、長須賀海水浴場で「ふるさとの海に親しむ会」が開催され、名足小学校の全校児童が清掃活動と地引網を体験しました。
 網には、タコやネウなどが入る大漁で、子ども達は、歓声を上げて喜んでいました。
 「ふるさとの海に親しむ会」は、PTAと地域の皆さんの協力を頂き毎年行っている恒例の行事。子どもたちは清掃活動に汗をながし、きれいな海で地引網体験を楽しむことができました。

梅雨の風景

曇り空の下、多くの民家や建物が密集する街並みと、奥に広がる湾内の養殖施設やその先の山々が一望できる、高台から見下ろす街の風景写真

 上の写真は午前10時ころ、志津川中学校から市街地に向けて撮影しました。
 写真ではわかりにくいのですが、学校の下を走る国道398号には、車がたくさん走っています。しかし、エンジン音やタイヤの音を湿度の高い空気が吸収しているのか、車はアリの行列のように、とても静かです。
 海も穏やかで、まるで湖。戸倉のテレビ塔のある山(十二曲峠)は、雲に隠れています。
 梅雨も半ばとなりました。曇りまたは霧雨や小雨の日が多く、少し気温の低い日が続いています。

撮影日:平成18年7月6日

ミニ美術展

色々な絵画の作品が壁一面に展示された屋内のギャラリーで、複数の来場者がそれぞれの作品を熱心に鑑賞している、ミニ美術展の様子の写真

「五日町ゆめプラザ」では、今日7月1日(土曜日)と明日2日(日曜日)の2日間、「ミニ美術展」が行われ、彩友会(油絵と押し花教室(押し花)の作品、志津川湾内の生物の写真、スレート画が展示されています。
 開設は、毎日午前10時から午後5時まで。入場は無料です。

  • (補足)この「町の様子」コーナーに「五日町ゆめプラザ」を紹介する記事を2つ掲載しています。
  • (補足)「五日町ゆめプラザ」では、趣味で製作した作品の発表、趣味の教室、ミニ演奏会、地元農産人などの直販など、会場を借りる方を募集しています。販売目的以外は原則無料。申し込みや問い合わせは、五日町商店街振興会の山内一功さん(山内金物店)へ。

撮影日:平成18年7月1日

商店街に憩いの場

カラフルなストライプの布製のひさしと「五日町ゆめプラザ」の看板が目立つ建物の全景が写り、ガラス張りの店内では数人の人がテーブルを囲んで座っている様子の店舗外観写真

 この「町の様子」コーナーの1つ前の写真でも紹介しましたが、「五日町ゆめプラザ」が五日町商店街にオープンしました。
 「五日町ゆめプラザ」は、五日町商店街振興会の皆さんが商店街の活性化などを目的に、空き店舗を活用して開設したもので、作品の発表や地元農産品などの直販などの場としてここを貸し出し、また、お茶を飲みながら休憩の場・交流の場として利用できるサロンです。
 開設は、毎日午前10時から午後5時まで。入場は無料です。買い物などのついでに、休憩の場として利用ください。

撮影日:平成18年7月1日

五日町ゆめプラザがオープン

額縁に入った絵画が多数飾られたギャラリーの一室で吹奏楽部の生徒10人ほどが、楽器を演奏し、客席に座った来場者が鑑賞している様子の写真

 7月1日(土曜日)、交流の場として町民が利用できる「五日町ゆめプラザ」が五日町商店街にオープンしました。
 「五日町ゆめプラザ」は、五日町商店街振興会の皆さんが商店街の活性化などを目的に、空き店舗を活用して開設したもので、作品の発表や地元農産品などの直販などの場としてここを貸し出し、また、お茶を飲みながら休憩の場・交流の場として利用できるサロンです。
 上の写真は、オープンを祝う志津川高校音楽部の皆さんによる演奏が披露されている様子です。
 開設は、毎日午前10時から午後5時まで。入場は無料です。
 買い物などのついでに、休憩の場として利用できます。

(補足)7月2日(日曜日)午後1時30分、志津川公民館3階を開場に、志津川高校音楽部定期演奏会が行なわれます。

撮影日:平成18年7月1日