音楽のプレゼント

12月25日(月曜日)、公立志津川病院で宮城教育大学吹奏楽部クラリネットOGの皆さんによるクリスマスコンサートが行われ、入院患者など会場に集まった皆さんに演奏のプレゼントがありました。
コンサートでは、4人の奏者が楽しいトークを交えながら、クラリネット4重奏にアレンジしたクラシック、アニメ挿入歌、演歌、Jポップス、クリスマスソングメドレーなど、子どもからお年よりまで楽しめる7曲が演奏されました。
会場に集まった皆さんは、アンサンブルに合わせ一緒に口ずさむなどして、楽しいひと時を過ごしました。
撮影日:平成18年12月25日
しめ縄教室

12月17日(日曜日)、「しめ縄づくり教室」が入谷公民館で行われました。
会場には、手作りのしめ縄で新年を迎えようという方など約40人が集まり、入谷地区の高齢者の皆さんから数種類のしめ縄作りの説明を受けた後、思い思いにしめ縄を作りあげました。
撮影日:平成18年12月17日
飲酒運転根絶の呼びかけ

12月14日(木曜日)、南三陸町交通安全母の会の皆さんが、国道45号黒崎パーキングで手作りマスコット150個を配り、飲酒運転根絶を呼びかけました。
配られた人形は「飲酒運転根絶『輪』人形」と名付けられたストラップで、黄色の紐を織り込んで輪の形にし、輪の中に涙ぐむこけし人形と、外に鈴が付けられた、会員皆さんによる手作りの人形です。
会員の皆さんは「飲酒運転をしそうになった時、このマスコットを見て、自分や相手の家族が悲しむ姿を思い、運転しないようにして欲しい」と根絶への願いを伝え、手渡していました。
写真は、黒崎パーキングで飲酒運転根絶を呼びかける皆さん。
撮影日:平成18年12月14日
日ごろの練習の成果を披露

12月10日(日曜日)、町総合体育館「ベイサイドアリーナ」文化交流ホールを会場に、「第4回 子どもたちの郷土芸能発表会」が開催されました。
この発表会は、「日ごろから子どもたちが練習している郷土芸能などの披露する機会が少ないので、発表の場を与えよう」と、指導者などでつくる実行委員会が主催して毎年開催しています。
今年は郷土芸能、創作芸能に加えて、今年度で廃校となる藤浜小学校児童による「藤浜よさこい」が披露されました。
会場では、子どもたちの熱演に、集まった皆さんからは盛んな拍手が送られていました。
写真は、特別出演の藤浜小学校児童の皆さんによる「藤浜よさこい」です。
撮影日:平成18年12月10日
歌津公民館新築を祝う

12月10日(日曜日)、歌津公民館の新築落成式が同館1階ホールで行われました。
魚竜太鼓の勇壮な演奏でのオープニングに引き続き開式、町長式辞、事業経過報告、関係者への感謝状贈呈、祝辞の後、歌津大正琴愛好会、伊里前獅子舞、コーラス「Sing・song たつがね」、舞踊「貴山流藤美会・熊谷流さざなみ会」のアトラクションなどが行われ、盛大に落成を祝いました。
撮影日:平成18年12月10日
南ちゃん通りにサンタクロース

南ちゃん通りにサンタクロース
12月9日(土曜日)、南町商店街で「南ちゃん通り楽しいクリスマス」が開催されました。
このイベントは、地元商店街の皆さんによる実行委員会が、町の「ふるさとまちづくり・ひとづくり創出事業」の補助を受けて開催したものです。
商店街は、イルミネーションで飾られたクリスマスツリーが並べられ、サンタクロースが登場するなど、ひと足早いクリスマスムードに演出され、ミニコンサートなど企画もあってにぎやかでした。
また、缶詰釣りなどのコーナーでは、子どもたちや家族連れがゲームを楽しんでいました。
撮影日:平成18年12月9日
アワビの開口

12月4日(月曜日)早朝、歌津地区では、今年2回目のアワビの開口になりました。アワビの採貝方法は、船上から箱メガネ(通称“カガミ”)を使用し、アワビ用の鉤(かぎ)で採貝する昔ながらの漁法で行われています。今年は1回目の水揚量が6.5トン(前年1回目:8.5トン)、今日2回目の水揚量は7.5トン(前年2回目:5.6トン)と昨年並みとなっていますが、品薄のためか単価は約95,000円(10キログラムあたり)と高値で取引されています。
写真は、寄木地区でアワビを採取している漁業者
撮影日:平成18年12月4日
災害時の水道施設復旧活動に協力

11月21日(火曜日)、町と南三陸町上下水道工事組合が、水道施設の「災害時における応急復旧活動等に関する協定」の調印式が、役場会議室で行われました。
この協定は、組合に加盟する町内14社が災害時に町の要請を受けて、飲料水などの給水、復旧活動に人材派遣や資機材を提供しライフラインの確保に努め、町は復旧に要した資材費用や作業時の負傷などに対する補償することなどを定め、安心して応援活動に従事できるよう環境を整えたものです。
また、町外への応援活動も行えるものとしています。
当町は、今年5月に友好町の山形県庄内町と、7月には岩手・宮城県際11市町の間で、それぞれ災害時相互応援協定を結びましたが、民間と災害時の協定を結ぶのは、これが初めてです。
写真は、協定書に署名を終え、握手する佐藤組合長(左)と町長
撮影日:平成18年11月21日
ニュースポーツを体験

11月19日(日曜日)「スポーツ健康まつり」が、志津川公民館体育館で開催され、親子連れや友達同士など約80人が、ニュースポーツを楽しみました。
参加者は、体育指導員からゲームのやり方の説明を受けながらシャッフルボード、ラージ卓球、ペタンク、エレクトリックダーツなどを体験し、さわやかな汗を流しました。
撮影日:平成18年11月19日
中高生が一緒に清掃ボランティア

11月14日(火曜日)、中高一環教育を実施している志津川高校と町内4中学校の生徒・教職員ら約1,100人が、道路や公園、海岸など町内30区域に分かれて、清掃奉仕活動「南三陸クリーンアップ作戦」を行いました。
今年は、10月初旬の低気圧による高波でごみが多く打ち上げられた戸倉松原海岸・さわやか公園海岸と、海水浴場サンオーレそではま公園や荒島パークを重点的に行いました。
戸倉松原海岸では、打ち上げられたごみの散乱が激しく、埋もれた漁具などを中高生が協力して運ぶ姿が見られ、拾い集めたごみは、あっという間にトラックいっぱいになりました。
撮影日:平成18年11月14日 撮影場所:戸倉松原海岸
里の秋まつり

11月5日(日曜日)、入谷地域あげての秋祭り「ひころの里秋まつり」が、ひころの里ふれあい広場を会場に開催されました。
入谷女相撲甚句などのステージ披露、また餅つき大会やフリーマーケットなど、盛りだくさんの内容で行われ、地域の皆さんや町内外から訪れた行楽客は、秋晴れの一日を楽しみました。
会場には、地元の食材で手作りの「はっと汁(すいとん汁)や、焼きそば、手打ちそばなどが振舞われ、食欲の秋も楽しみました。
撮影日:平成18年11月5日
産業フェアに庄内町が参加

このコーナーの1つ前で、11月3日(金曜日)に志津川魚市場で開催された「南三陸町産業フェア(志津川会場)」について掲載しましたが、写真をもう1枚、当町と友好町の山形県庄内町の出店参加について掲載します。
当町と山形県庄内町は、今年5月17日に友好町盟約締結後、様々な交流を進めて来ました。特に、両町で開催されるイベントへの参加は、互いの特産品の紹介などしながら、より交流を深められるのので、積極的に行われています。
庄内町のコーナーには、野菜や漬物、果物、花き、米、餅などの特産品が販売され、人気を集めていました。
また、大鍋コーナーにも「庄内風いも煮」で参加。山形県のいも煮は「牛肉・さといも・しょう油味」で有名ですが、庄内風は「豚肉・さといも・しょう油味」です。昼前には行列ができるほどの人気で、午後2時ころには完売となりました。
撮影日:平成18年11月3日
