子どもたちの安心・安全を願って

多数の参加者が集まったホールの大きな舞台の前で、関係者が整列している様子を観客席の後方から撮影した写真

 2月18日(日曜日)、「南三陸っ子安全・安心まちづくり大会」が町総合体育館「ベイサイドアリーナ」文化交流ホールで開催されました。
 この大会は、町と南三陸地区防犯協会、南三陸警察署が犯罪被害から子どもを守るなどを目的に開いたもので、町内の防犯9団体の紹介、子どもを守る安全宣言、子どものための安全教室などが行われました。

撮影日 平成19年2月18日

フットサル大会

体育館で、ユニフォームを着た数人の選手たちが、ゴールポストとネットの一部が手前に写り込むアングルから、フットサルを楽しんでいる様子の写真

 2月18日(日曜日)、第2回南三陸町フットサル大会が、志津川公民館で開催されました。
 フットサル競技は、5人制の室内サッカー競技で、10分ハーフの合計20分で試合が行われます。気軽に楽しめることから、人気のスポーツです。
 大会には高校生から40歳代までで編成された10チームが選手の皆さんがスピード感あふれる好プレーを披露し、さわやかな汗を流しました。

 撮影日 平成19年2月18日

南三陸吹奏楽祭

体育館で開かれた演奏会で、指揮者を中心に、生徒たちが楽器を演奏しており、観客席には多くの人々が座り、演奏を聴いてる様子の写真

 2月11日(日曜日)、南三陸吹奏楽祭が志津川中学校体育館で行われました。
 このコンサートは、志津川小学校吹奏楽部、志津川中学校吹奏楽部、歌津中学校吹奏楽部、志津川高校音楽部、社会人でつくる志津川吹奏楽団の5団体が、日ごろの練習の成果を合同演奏会で、町民の皆さんに披露しようと企画されたものです。
 各団体の演奏のあと、総勢120人による壮大な合同演奏がフィナーレを飾り、会場に集まった家族や音楽愛好者を魅了しました。

撮影日 平成19年2月11日

志津川町漁協閉所式

多くの参加者が着席するホールで、「志津川町漁業協同組合閉所式」と書かれた横断幕が掲げられた厳粛な雰囲気の中、スーツ姿の男性が演台の前で話をしている閉所式の様子の写真

 県内31漁協が今年4月に合併して宮城県漁業協同組合となりますが、これに参加する志津川町漁業協同組合の閉所式が2月4日(日曜日)、町総合体育館「ベイサイドアリーナ」文化交流ホールで開催されました。
 志津川町漁協は昭和24年(1949年)に発足し、平成13年(2001年)に志津川町戸倉漁協と合併して現在の形になりました。これまで、ギンザケ養殖やカキのトレーサビリティーシステム実証試験、官民でのスキューバダイビング事業などの、先進的事業にも積極的に取り組んできました。
 式典では、チリ地震津波や昨年10月の低気圧被害など、多くの自然災害を克服してきた58年の歴史を振り返りながら、これからの経営安定と地域経済の活性化を誓い合いました。
 なお、合併後の漁協事務所の名称は、宮城県漁業協同組合志津川支所となります。

撮影日 平成19年2月4日

庄内町との交流

雪が降る寒い気候の中、オレンジ色の救命胴衣と作業服を着た漁業関係者たちが、茶褐色のワカメを広げ、手作業で選別や加工を行っている様子の写真

 2月4日(日曜日)、伊里前漁港で山形県庄内町の皆さんがワカメの刈り取りを体験しました。
 庄内町と庄内町国際交流協会が主催し、友好町である南三陸町との住民交流事業の一環として、体験活動を通じて両町民のさらなる相互理解と交流を深めようと行われたものです。
 刈り取ったワカメは、昨年11月に自分達で種ばさみ(ロープにワカメの種をはさみ込むこと。)をしたものです。漁港に帰ってからはメカブの切り分けも行いました。雪の降る寒い中での作業でしたが、参加者の皆さんからは、時折笑顔も見られました。

撮影日 平成19年2月4日

文化財を地域の力で守ろう

合成された写真の左側は、草木が生い茂る急な斜面の下でバケツリレーを行っておりその先に、朱色の鳥居がみえる景色、右側は長靴を履いた複数の人々がバケツを持って水の入った容器を運んでいる様子を捉えた写真

 1月28日(日曜日)、石浜地区の飯綱神社を会場に、文化財防火デー行事として火災防ぎょ訓練が行われました。
 消防署、地域の消防団や婦人防火クラブなどの皆さん約120人が参加し、初期消火訓練、火災防ぎょ訓練、消火器の取り扱い講習など真剣な表情で取り組みました。
(写真は、婦人防火クラブによる初期消火訓練)

撮影日 平成19年1月28日

ジュニア綱引大会

体育館で、ゼッケンを着用したジャージ姿の子どもたちが、緑色のラインが引かれたコートで綱引き競技をしており、観客席には多くの人が座って応援している様子の写真

 2月4日(日曜日)、「第2回南三陸ジュニア綱引大会」が町総合体育館「ベイサイドアリーナ」で開催されました。
 町内の小学生を対象に開催されているこの大会は、旧志津川町から続くもので、今回は通算では第8回目となります。
 今回は、はじめて歌津地区からの参加があり、前回から4チーム増え、18チームによる試合が行われました。
 どのチームも力だけでなく、本格的な技を身に付けており、巧みな戦術で試合に臨みます。館内は、試合を見守る友人や家族の声援が響き渡る中、子どもたちの熱い戦いが繰り広げられました。
 決勝戦は、初参加の名足小学校「エリート名小チーム」が、入谷小学校「入小コング&クイーン」を相手に2対0で勝利し、みごと初優勝の栄誉に輝きました。

 撮影日 平成19年2月3日

歌津公民館駐車場が完成

新しいアスファルトと白線で整備された広い駐車場と、その奥に、瓦屋根と淡い黄土色の外壁を持つ歌津公民館が建っている建設後の景色の写真

 歌津公民館の新築完成後に旧館跡地で整備がすすめられていた駐車場が完成し、2月1日から使用できるようになりました。駐車スペースは48台分。各種行事に利用されます。

撮影日 平成19年2月1日

名足保育園の新築工事すすむ

鮮やかな赤色の屋根と黄土色の外壁、茶色のレンガ風のタイルが特徴的で、周囲にはコンクリートの擁壁が見える建設途中の名足保育園の新築工事の写真

 国道45号線枡沢地区と名足地区を結ぶ町道名足線に接する歌津字小長柴地区で名足保育園の新築工事がすすんでいます。
 木造平屋建の園舎には、保育室、遊戯室、調理・交流室などが設けられます。
 新しい園舎、園庭で、こども達の元気な姿が見られるのも、もうすぐです。

小正月行事 ささよ

水色の法被と赤いハチマキを着用した子どもたちが、1人の子どもが青い大きな旗を掲げ、家の軒先で男性とやり取りを行っている小正月行事の写真

 1月15日(月曜日)、歌津寄木地区で小正月の行事「ささよ」が行われました。
 「ささよ」は、地区内の男子小中学生がはっぴ姿で大漁旗を先頭に各家庭をまわり、「大漁唄い込み」を玄関先で歌い、大漁と航海安全を願う伝統行事です。
 今年は10名の小中学生が参加し、元気な歌声を披露しました。

撮影日:平成19年1月15日

2007年初日の出

太陽が水平線近くでオレンジ色に輝き、海面を照らして光の道を作っている息をのむような美しい日の出の雄大な景色の写真

 新年明けましておめでとうございます。今年も日々躍進する南三陸町の行政情報を提供して行きますのでどうぞご利用下さい。
 写真は、田束山(たつがねさん:標高512メートル)山頂から撮影した初日の出の様子です。今年は、雪も少なく、山頂付近には初日の出を拝もうとする方々が多く訪れていました。今年が皆様にすばらしい年でありますようご祈念申し上げます。

撮影日:平成19年元旦(午前7時)

おすばで祭り

市場で、多くの買い物客が台の上に並べられた皿盛りや平積みされた新鮮な魚介類を品定めしているおすばで祭りの様子の写真

 12月29日(金曜日)、志津川魚市場を会場に、「南三陸志津川湾おすばで祭り」が行われました。
 『おすばで』とは三陸沿岸部では酒の肴(さかな)つまみを意味します。
 会場は、年越し用品やお正月品など、地元でとれたアワビ、ナマコ、タコ、カレイなど新鮮な海の幸や、農産物などを買い求める人たちで賑わいました。

撮影日:平成18年12月29日