宮城県青年文化祭の様子その6

合唱の部 黒川郡連合青年団「アメージング・グレースなど」
最優秀賞受賞
黒川郡内の4町村の青年団の中から、合唱好きな仲間を中心に結成した団体だそうです。黒川郡内の小学校に本を寄贈するために「くろかわコーラスチャリティーコンサート」を開催するなど、地域の活動に力を入れています。当日は、最優秀賞を受賞しました。
愛鳥週間作品展

5月21日(水曜日)から26日(月曜日)まで志津川公民館を会場に「愛鳥週間作品展」が開催されています。
町内の小中学生のポスターや標語、巣箱などが多数展示されています。どの作品も子ども達の力作で素晴らしい作品ですので是非ご覧ください。
また、5月28日(水曜日)から6月2日(月曜日)の期間は歌津公民館でも開催されます。
撮影日:5月23日(金曜日)
志津川公民館に展示されている作品
津波資料展開催中

5月20日から26日まで、役場町民ホールと志津川公民館において津波資料展が開催されています。チリ地震津波時の写真や津波の様子を伝える新聞記事など、貴重な資料が展示されていますので、ぜひご覧ください。
撮影日:5月22日(木曜日)
役場町民ホールに展示されている資料
仙台市内の中学生が農業・漁業体験活動

5月13日(火曜日)〜15日(木曜日)の間、仙台市立折立中学校の2年生117名が野外授業で農業や漁業などを体験するため南三陸町を訪れました。
皆さんは13日に来町し入谷地区で田植え体験を行い、その日は町ファームステイ推進協議会会員である農家の皆さんのお宅へ班ごとに分かれてホームステイを行いました。14日と15日には南三陸町の食(食材)の体験、漁業体験などを行いました。
田植えの体験では、曇り空の天気で肌寒い日でしたが、素足での水田に入るなど元気に作業を行っていました。
撮影日:5月13日(火曜日)
戸倉地区の農家の方のお宅にホームステイした中学生
進む田植え作業

南三陸町内の多くの水田で田植え作業が行われています。早いところではゴールデンウィーク頃から始まり、今がピークとなっています。晴天の下、順調に作業が進んでいるようです。
田束大橋が開通

5月16日(金曜日)田束山の登山口付近に新たに建設された田束大橋が開通しました。
午前10時から多くの御来賓や地元関係者の出席もと開通式が行われ、終了後、11時から一般の通行が開始されました。
この田束大橋の開通により田束山登山口まで時間的に短縮されるとともに、これまでより広い道路に変わり、安全に通行できるようになりました。
田束山つつじ

南三陸町田束山のつつじが見頃を迎えています。山頂付近はまだ5分咲き程度ですが、今週末から来週にかけて、満開となり見頃になりそうです。ぜひお出かけください。
撮影日:平成20年5月16日(金曜日)
南三陸町田束山 山頂付近
図書館への贈り物

5月2日(金曜日)南三陸志津川ライオンズクラブから南三陸町図書館へDVDが寄贈されました。
南三陸志津川ライオンズクラブ(吉田信吾会長)は、昭和63年から地域貢献事業として南三陸町図書館に図書やカセット、CDなどを贈り続け、今年で21年目になります。これまで贈った寄贈物の数は485点を数え、「ライオンズ文庫」として図書館でも広く町民に親しまれています。
今年の贈り物は「くまのコールテンくん」「さわやか自然百景スペシャル」など15点のDVDです。ぜひ、ご覧になってください。
撮影日:5月2日(金曜日)
みんなで植林体験

4月26日(土曜日)南三陸町米広の貞任山(さだとうやま)で、「こ〜ぷの森貞任山植林体験会」が行われ、町内外から約130人が参加して約500本の苗木を植林しました。
こ〜ぷの森は、広葉樹を植林することにより、豊富な養分を含んだ水を海に流し、かきなどの海産物を育てる環境づくりを進める活動として、みやぎ生協の組合員や漁協関係者の協力をもらいながら県内4カ所で開設されており、南三陸町が5カ所目となります。
この日は、晴天に恵まれましたが、風が冷たく、ジャンパーを着込んでの体験会でしたが、半そで一枚で登場した町長を含め、参加者全員が汗を流しながら斜面に穴を掘り、クリやケヤキなど7種類の苗木を丁寧に植えました。
撮影日:4月26日(土曜日)
閉校になった小学校にたくさんの鯉のぼり

昨年閉校となった南三陸町戸倉の「藤浜小学校」に、たくさんの鯉のぼりが泳いでいます。
これは、地元の旧PTA会長など7名から構成される「鯉のぼり泳がせ隊」が、子どもたちがいなくなって寂しくなった学校をなんとかしようと、昨年の閉校時から計画していたものです。
校庭に張ったロープには「吹き流し」と「鯉のぼり」が17本結ばれ、掲揚塔には「武者絵のぼり」が掲げられています。
道路から見下ろす鯉のぼりは池の中を泳いでいる鯉のようで、ひっそりとたたずんでいた校舎がニコニコしているようです。
鯉のぼり泳がせ隊の須藤さんは「5月いっぱいあげています。潮騒まつりに訪れる観光客にも校舎を見てもらいたいし、来年は鯉のぼりの数を増やしてイベントもできたらいいなぁ。」と話しています。
撮影日:4月23日(木曜日)
地域ガイドとして33人が合格

4月17日(木曜日)志津川公民館で、地域ガイド認定証の交付式が行われました。
「地域ガイド」とは、今年10月から始まる仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(DC)をきっかけに、この町を訪れる観光客への案内役として、南三陸町の魅力を紹介する方々で、地域ガイド認定試験に合格した方が、南三陸町公認地域ガイドとして正式に認定されます。
地域ガイド認定試験は3月に2回行われ、町の歴史や文化に関する3択形式の問題や「私が地域ガイドを通して伝えたいこと」をテーマにした作文などが出題され、実技試験も行われました。
20歳代から70歳代までの男女33人が受験したところ見事全員が合格し、合格者には、認定証とネームプレート、そして、観光キャラクターの「クチ坊」がデザインされたバッチが副町長から交付されました。
撮影日:4月17日(木曜日)
神割崎キャンプ場の安全を願う

4月17日(木曜日)南三陸町戸倉の神割崎キャンプ場で、安全祈願祭と開村式が行われました。
毎年この時期に、キャンプ場の開村と併せて行われている行事で、この日は、観光協会や町、議会などから約30人が出席し、神事でシーズン中の無事故と繁盛を願いました。
10月から始まる仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(DC)に向けて、当町でも積極的なPR活動を展開しており、キャンプ場の予約も好調とのことです。
なお、5月3日(土曜日)から5月5日(月曜日)までの3日間、神割崎キャンプ場で毎年恒例となった南三陸潮騒まつりが開催され、焼きたての魚介類や特産品の販売が行われます。飛び入りのカラオケ大会やちびっこゲーム大会など、多彩なイベントも用意しておりますので、家族みんなでお出でください。
撮影日:4月17日(木曜日)
