みちのく潮風トレイルは、環境省が「グリーン復興プロジェクト」の一つとして設定をすすめている、青森県八戸市から福島県相馬市まで全長700キロメートルを超える自然歩道です。
平成29年4月30日に、約38キロメートルの区間にわたる南三陸町ルートが開通しました。
気仙沼方面からは、本格的な登山道「行者の道」をのぼり、太平洋を一望できる町内屈指のビュースポット田束山を通って入谷、志津川の田園風景の中を歩きます。水尻川沿いに海に向かい、志津川湾に出ていったん林道の旧気仙道を歩いたのちは、国道45号に沿って戸倉地区に入り、国道398号を海岸沿いに小さな港に寄って太平洋をながめながら南三陸町屈指の景勝地神割崎至ります。
南三陸町の森、里、海の豊かな自然環境を存分に楽しんでいただけるコースです。機会があれば、地元の方ともふれあってください。
みちのく潮風トレイルのマップの取り寄せは、下記「環境省みちのく潮風トレイル」のホームページ「ルート情報」をご覧ください
