こちらは、防災みなみさんりく広報です。

本日、みやぎ鎮魂の日に際し、東日本大震災により犠牲となられた方々のご冥福を祈り、町長のメッセージの後、一分間、サイレンを吹鳴します。

町民皆様におかれましては、黙祷をお願いいたします。

(町長メッセージ)

町長の佐藤仁です。

東日本大震災の発生から、13年の歳月が経過しました。

あの日、大津波は、私たちの大切な家族や友人、かけがえのない多くの尊い命を奪い、そして街も、日々の生活までも奪い去りました。

突然、命をなくされた方々の無念、最愛の人を失ったご遺族のご心痛に思いをいたすとき、胸が締めつけられる思いであります。

震災で犠牲となられた方々に、謹んで哀悼の誠を捧げます。

私たちは、今も、これからも尊い犠牲をかたときも忘れることはありません。

元旦に発生した令和6年能登半島地震においては、240名以上の方が犠牲となられました。

テレビには、あの日を思い出させる光景が映し出されました。

災害は、いつ、どこで起きるか分かりません。

世界規模で災害が頻発している今、私たちは、東日本大震災での経験を活かし、今後の災害に備え、町民皆様と共に、防災・減災の取り組みを進めてまいります。

結びに、御霊の安らかなるご冥福を心よりお祈り申し上げ、追悼の言葉とさせていただきます。

(一分間サイレン)