南三陸町

 

計画の概要

 国土利用計画は、国土利用計画法第2条に規定されている国土利用の基本理念に則して、公共の福祉を優先させ、自然環境の保全を図りながら、長期にわたって安定した均衡ある国土の利用を確保することを目的として策定されるものであり、国土利用に関する行政上の指針となるものです。
 この計画は、全国計画、県計画、市町村計画の三つの計画によって構成され、相互にフィードバックを繰り返しながら、土地利用の基本方向において矛盾のない計画体系が出来上がるよう配慮され、次の事項を定めることとされています。
 1.国土の利用に関する基本構想
 2.国土の利用目的に応じた区分ごとの規模の目標及びその地域別の概要
 3.(2)に掲げる事項を達成するために必要な措置の概要
 

計画の推進

 町土は限られた町の貴重な財産であり、将来にわたって人々の日常生活や経済活動等の諸活動を支える共通の基盤です。今後、本町が持続的に生活の質の向上を遂げていくためには、この町土の保全を図りつつ、適切な活用を推進していくことが必要です。
 南三陸町第2次総合計画では、震災による甚大な被害からの復旧・復興の先に目指す将来像として「森 里 海 ひと いのちめぐるまち 南三陸」を定めています。本町では、この将来像の実現に資するため、安全性、快適性など町土の質的向上に配慮しながら、広域的・長期的展望に立った土地利用の調整と地域の特性を生かした適切な土地利用を推進していきます。

 

計画の期間(基準年次・目標年次)

 基準年次:平成24年

 中間年次:平成32年

 目標年次:平成37年

 

計画の本文

 第2次南三陸町国土利用計画.pdf 

 第2次南三陸町国土利用計画(資料編).pdf