一 陽炎燃ゆる 館山の
  山ふところに 抱かれて
  紅葉をうつす 八幡の
  流れを前に めぐらせる
  志中 志中 我等が母校

二 汲めどもつきぬ 真清水の
  知識の泉 ここに湧く
  直く明るき 我がこころ
  育くむ林 ここに立つ
  志中 志中 我等が母校

三 見よ惣内に 湧く雲は
  高き理想を かたどるか
  聞け松原の 松籟は
  清き操を 語るらん
  志中 志中 我等が母校