農地を耕作目的で所有権移転や貸借等の権利を設定するには、農地法第3条の規定に基づき農業委員会の許可を受けなければなりません。
農地の権利移動の許可基準のひとつに、許可後の耕作面積の要件があり、北海道では2ヘクタール以上、都道府県では50アール以上になることと定められていますが、地域の平均的な経営規模や新規就農を促進する観点から、地域の実情に合わない場合には、農業委員会の判断で別段の面積を設定できることとされています。(農地法第3条第2項第5号)
このため、農業委員会では、毎年、別段の面積の設定又は修正の必要性について話し合いを行っており、令和2年2月25日開催の令和2年第2回南三陸町農業委員会総会において審議した結果、新規就農を促進し、遊休農地の発生防止・解消を図る観点から、全域10アールに決定しました。