南三陸の森・里・海とラムサール(シンポジウム開催のご案内)※終了しました
実績報告
シンポジウム当日は約80名(コクガン観察会14名)の参加者にお集まりいただき、ラムサール条約の概要と現状や志津川湾の生物に関する基調講演を行い、また、様々な団体をお招きして行ったポスターセッション等を通して、南三陸町の自然環境等への理解を深める場となりました。
他にも、当日はコクガンの観察会や「復興のあゆみ」の展示、「虹色アートコンクール」作品の展示を行いました。
詳細な実績報告につきましては、以下のファイルをご覧ください。
南三陸の森・里・海とラムサールシンポジウム実績報告 [1226KB pdfファイル]
開催のご案内
当町では、東日本大震災からの創造的復興に向け、エコタウンへの取り組みを進めてまいりましたが、この度、国際的な湿地保全の枠組みであるラムサール条約湿地登録に向け、住民の皆様との対話を始めました。
その一環として、次のとおりシンポジウムを開催いたします。
シンポジウムでは、ラムサール条約についての情報だけではなく、現在、南三陸町内でご活躍いただいている様々な森里海の事業者等が会し、お互いの活動を発表したり情報交換を行うことで、町の資源を再認識いただける場となっております。
午前中には、世界で6,500羽しかいないといわれる「コクガン」の観察会も予定され、子どもから大人まで楽しみながら当町の資源を学べる機会ですので、皆様お気軽にお越しください。
シンポジウム開場では、コクガンのはく製やクチバシカジカ・ダンゴウオの水槽も展示します。
南三陸の森・里・海とラムサールシンポジウム
-
日時
平成28年12月18日(日曜日) 13時から
-
場所
-
同時開催
「復興のあゆみ」、「虹色アートコンクール」展示会
コクガン観察会
-
日時
平成28年12月18日(日曜日) 10時半から
-
集合場所
※シンポジウム・観察会の詳細については、以下のパンフレットをご覧ください。