新井田館跡発掘調査現地説明会を開催しました

平成25年11月23日土曜日、南三陸町志津川に位置する新井田館跡にて現地説明会を開催しました。

新井田館跡は保存状態が良好な中世の山城です。調査の結果、平場6カ所、堀6条、土塁8条が見つかり、平場では多くの柱穴が確認され、複数の建物跡が確認できました。堀と土塁は平場の周囲を巡り、堀は最も大きなところで幅8m、深さ3m、土塁の上から堀底までは5mを測る大規模なものです。陶器、石鉢、古銭などが出土し、15世紀前半頃に築城され、17世紀には既に使われなくなったと思われます。

山城全体を調査する事例は全国でも珍しく、寒い中、町内外から318名もの方々が熱心に遺跡の説明を聞いていました。

 

 

 

 

現地説明会資料

現地説明会資料.pdf [4893KB pdfファイル]