大事な子どもを守るため

大事な子どもを守るため
平成29年6月29日㈭、地域子育て支援センターで幼児安全救急講習会が開催され、小さい子どもを持つお母さんたち19人が参加しました。 本日の講師は、日本赤十字社宮城県支部の高橋洋子さん。髙橋さんは、「子どもの事故は外で起こるものより家の中で起こるケースが多い。転倒転落・けが・熱傷・誤飲・交通事故・溺水・窒息など、この他にも思いがけない事故が起こります。しかし、成長の段階で、どの様な事故が起きているのかを知り、安全点検していけば事故は予防できる」と話します。また、「子どもは病気にかかりやすいので、普段からの基礎体力作りや、手洗い・うがい・爪切りなどを練習させ、よい生活習慣を身につけさせましょう」と話しました。 その他講習会では、ハンカチやバンダナを使った包帯の巻き方をみんなで実践するなど、子どもの事故防止とその手当方法について、お母さんたちは真剣な眼差しで受講し、実りのある講習会になりました。