南三陸のおいしいサーモンが福興市にお目見え

南三陸のおいしいサーモンが福興市にお目見え
平成29年6月25日㈰、第69回志津川湾銀ざけ・ホタテまつり福興市が志津川仮設魚市場特設会場で開催されました。 今回のメインは、ギンザケ。カキ、ワカメ、ホタテ、ホヤなどの養殖業が盛んな本町において、中でもギンザケは世界に先駆けて養殖を始め、ギンザケ発祥の地として広く認知されています。このギンザケが、5月26日にGI(地理的表示保護制度)に宮城県内で初めて登録(登録名称:みやぎサーモン)されています。GI登録産品は、夕張メロンや米沢牛など、全部で35品目。みやぎサーモンもこれらと肩を並べるようになりました。 福興市のこの日、みやぎサーモンを2本購入した大崎市からお越しのご夫婦に話を聞くと「テレビでみやぎサーモンが福興市に出るというのを見て買いに来た。サーモンは好きで、娘もよく食べます」と話しました。 この日用意されたみやぎサーモン60本は、大盛況のうちに完売しました。