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かいしょうそうなんしぼうかくれいくようひ(しづがわかみのやま)
海嘯遭難死亡各霊供養碑(志津川上の山)

海嘯遭難死亡各霊供養碑(志津川上の山)

海嘯とは、津波の意味です。明治29年(1896)に三陸沖で発生した津波は、マグニチュード7.6と推定される大地震で、その後に発生した津波が三陸沿岸を襲い、南三陸町では1269名にも及ぶ多くの死者を出しました。写真の碑は、後に「三陸大津波」と名付けられたこの津波の犠牲者を慰霊するために建立されたものです。

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