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としこしのうすぶせ
年越しの臼伏せ

年越しの臼伏せ

 年越しに「臼伏せ」といって、土間に藁を敷き、升に米を入れて早稲・中生・晩稲になぞらえた3つの餅を並べて置き、その上に臼を伏せて注連縄を回し、臼の上には若水桶を載せてお供えを供えました。臼伏は「のうはだて」の日に起し、その年の豊凶を占います。

【「志津川町誌」使用写真より】

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