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もちつき
餅つき

餅つき

 南三陸町では、節句などお祝い事の度に餅をつきました。正月の餅は暮れの二十九日を除いた日(二十九日は「苦」がつく日として避けられました)に搗いて準備しました。この折には、正月に食べるのし餅、草餅、豆餅やお飾り、三つ重ね、ミタマの餅、レンバン餅など、現在の数倍の量の餅を搗いて新年に備えました。

【「志津川町誌」使用写真より】

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