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ぎょぎょう さしあみ
【漁業】刺し網

【漁業】刺し網

 刺し網とは、目標とする魚種が遊泳・通過する場所を遮断するように網を張り、その網目に魚の頭部を入り込ませる(これを網目に刺すと言います)ことによって漁獲するための漁具です。志津川地域では、網を海底に設置する底刺し網漁が主で、初冬のタラ、春のマス、晩春から土用のカレイ、寒中から春の彼岸までのサメ漁などが底刺し漁で行われていました。

【2009.04撮影】

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