プレス等発表資料(1月16日(月)午後4時00分)
●昨日現在で
搬入遺体数 565体(21日前と変わらず)
うち身元確認済み 503体(21日前より1名増)
●「今後の移転先と住まいに関する意向調査」速報結果について
南三陸町では、復興まちづくりを進めるにあたり、東日本大震災による津波被災家屋のある行政区内の全世帯を対象に、今後の移転先と住まいに関する意向調査を12月5日から1月6日まで実施しました。お忙しい中、意向調査にご協力いただきありがとうございます。
回収結果の概要は、津波被害を受けた集落の対象者4,315世帯、現時点での回収数は2,873世帯、回収率 約67%となっております。この内、津波被災世帯(半壊以上3,096世帯)の回収数は2,258世帯、回収率 72.9%となっております。
回答内訳として、町全体の
15.0%が「被災していない」
17.7%が「被災したが町外に移転」
22.7%が「町が整備する高台に移転」
19.2%が「災害公営住宅に入居」
25.4%が「町が整備する高台へは移転しない」又は「検討中」となっています。
詳細については、定例会見後、概要を配布致しますのでご確認ください。また、この結果は、2月の広報と併せて配布しますのでご覧ください。
地区毎の集計は、只今集計を行っているところでありますので、まとまり次第報告させていただきます。
この調査は、住宅の高台移転や、災害公営住宅など、今後、復興まちづくりを進めるにあたり重要な調査ですので、まだ回答されていない方は、お手数ですが 1月20日までに回答をお願いします。
●地域づくり総務大臣表彰について
すでに報道等されご存じのことと存じますが、平成23年地域づくり総務大臣表彰において、多くの団体、自治体、個人の方々が推薦された中、当町が大賞という名誉ある賞を受賞したことをご報告させていただきます。
地域づくり総務大臣表彰は、昭和58年度に創設され、今回で29回目となります。
この受賞に関しては、地元・地域の元気を発信しようと取り組みを始めた「南三陸福興市実行委員会」、そして震災の経験を多くの方々に伝えるため活動している「語り部ガイド」、女性ならではの視点で復興を考えている「彩プロジェクト」など、震災後、町民自身が主体となって、情熱を持ち、復興の機運を高めていること、そして、前に進もうとしている姿が評価されたのだと感じております。
また、それだけではなく、各団体においては、震災前から地域づくりの活動を地道に、そして熱心に行っており、基盤がしっかりと整っていたため、震災後、いち早く活動をスタートさせることが出来、まぎれもなく古くから築き上げてきたこの街ならではの「地域力」があったからこそだといえると思います。
今後もこの受賞に甘んじることなく、地域の絆を大切にし、活力ある地域社会の構築を図るため、官民一体となって取り組んで参りたいと存じます。
●次回の定例記者会見について
1月30日(月曜日)午後4時からの予定です。